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  オーションで麺打ち。  
(一応)パン用の粉として購入してみたオーション。
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私はジロリアンでは無いけれど(ホントかな~?)、オーションを使っていると噂のその麺は大好きなので
自分で打ってみたらどんな感じになるのか試してみたくなり、早速、麺打ちしてみました。^^

分量:粉300g、お湯138g、重曹4g強、塩3g。(※お湯に重曹と塩を溶かして常温に冷まして使います。)
目標はタンタン麺用の太麺で、厚さ2~3mm×幅4mmくらいの麺。 パスタマシンが無いので、伸ばし工程が勝負デス!
で、出来上がりはこんな具合。 
  オーションで麺打ち。  _c0150974_2102765.jpg
今回、ビニール袋(ラップでも)を使って生地が乾かないように気を付けながらゆっくり少しずつ伸ばしてみました。
生地を休ませると硬くなった生地がゆるむので、時々休ませながら時間をかけて少しずつ少しずつ。
  オーションで麺打ち。  _c0150974_2103312.jpg
オーションの特性の1つに作業性が良いというのがあるらしいのですが、確かに扱いやすい感じがしました。
粉に対して水の量が46%とそれほど多加水でも無いのですが、水回しも伸ばすのも今までで一番やりやすかったと思います。

一晩ねかせて、翌昼、タンタン麺(汁あり)にしていただきました。
  オーションで麺打ち。  _c0150974_195192.jpg
ゆで時間は太麺なので4~5分くらいで。
 見ため的にも、今回こそは麺らしく仕上がりましたヨ。
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お味の方も、結構良い感じの仕上がりでした。 淡泊な風味で、多加水よりのもっちりした食感。
以前試したことのある、横浜中華街の製麺所が販売しているタンメン用の麺とすごく近い感じ。
風呂やん特製の濃厚スープとも良く合っていて、とても美味しくいただけました。

まとめ:
オーションなら薄力粉を混ぜなくてもOK。少加水に向いてそうなので、次回は水40%くらいで試してみたい。
となると、タブン手伸ばしは無理になるので、機械力(パスタマシン)を導入すべきか?
重曹を多めに使ってみたけれど、どうもかんすい入り麺のような風味は得られないみたい。
粉かんすいを試してみようかな。 あ、パンも作ってみないとね。
by aku_beeno | 2012-03-16 21:01 | 手作り料理・保存食 | Comments(4)
Commented by suze69 at 2012-03-18 03:03
刀削麺も試してみて。

惚れてまうかも。


Commented by aku_beeno at 2012-03-19 00:31
suze69さん、ありがとうございます。^^ノ
おぉ~刀削麺、いきなり難易度高くなりますね~!
シャッシャッと削れたら気持ち良さそうですけど、専用の包丁も必要ですよネ。
しかし、刀削麺も一本麺(だったかな?)も、最初と最後のゆで時間の違いは大丈夫かなぁと思ってしまいます。
Commented by suze69 at 2012-03-23 01:53
それの繊細でいてアバウトなところが、B型民族中華人民の魅力でしょう(笑)

Commented by aku_beeno at 2012-03-23 18:53
suze69さん、どうもです。^^ノ
そうですね~、まあ、大陸的なんでしょうね~。^з^
刀削麺、近々食べに行ってみようかな。


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