へらへら団子。  
三浦半島の西側、佐島という漁師町に伝わる郷土料理、へらへら団子。 団子がへらへらな形なのでへらへら団子。^^
しかし、土地の守り神である熊野神社の夏祭りに欠かせない食べ物なのだそうです。
その祭りは7月の第三日曜に行われる佐島・船祭り。 ちょうど、今日がお祭りの日でした。
江戸時代から続く船祭りでは、佐島御船歌という伝統歌(市指定重要無形民俗文化財)と特産のアマダイ、へらへら団子が奉納され
また祭りの日には各家庭でもへらへら団子を作っていただく風習があるそうです。  おはぎに近い感じなのかな?

とても簡単なお団子なので、家でも作ってみました。
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材料は小麦粉2(50g):白玉粉1(25g):水2(50g)、漉しあん適量。
団子を茹でるための湯を沸かし、沸かしている間に団子をこねる。 
白玉粉がダマにならないように先に少しずつ水を加えて溶いて、最後に小麦粉を混ぜて均一になるまでこねる。
こねた生地を適当に千切って薄く細長く伸ばし、湯に落とす。 浮き上がったらザルに取って、温かいうちに漉しあんと混ぜる。

漉しあんの方がハレの日の食べ物らしくなるのですが、もちろん粒あんでも美味しくいただけました。
小麦粉と餅粉を混ぜたお団子。 食感はすごく面白くて、うどんやひっつみのようでもあり、ちょっと餅のようでもあり。
餅粉だけや小麦粉だけの物よりも軟らかさを感じます。 ただ冷めるとカチカチになりそうなので、出来立てをすぐにいただかなければ。
素朴ではありますが、シンプルに美味しいお菓子だと思いましたよ。
良く見ると、細長い団子が魚のようで、こんもり盛られた姿は大漁を表しているようにも思えてきました。

3年に1度の大祭では、お神輿が大漁旗はためく船に乗せられて佐島湾内をぐるりと航行する『神輿の海上渡御』が行われるなど
漁港の町ならではのお祭りが盛大に行われるそうです。 神輿の海上渡御、いつか見に行ってみたいです。
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by aku_beeno | 2012-07-15 20:24 | 手作りパン・おやつ | Comments(2)
Commented by suze69 at 2012-07-18 01:49
これは美味しそうです。
カンタンやし、つくってみます。

市販缶詰の粒あんで(笑)

Commented by aku_beeno at 2012-07-18 16:27
suze69さん、ありがとうございます。^^ノ
ぜひ、お試しを~。^◇^  
白玉団子を作るのと、ほぼ同じです。
へらへら~んとさせて、作ってみてくださいネ♪


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