鰹節を削ってみる。  
先日、鰹節削り器を譲り受けました。 祖母の物だった、とか何とか(ちょっと不明)。
ほどほど使い込まれた様子の削り器。
少し汚れているけれど問題無く使えそうな状態なので、挑戦してみることにしました。 鰹節削り、私は未経験なのです。

刃の調整は夫・ふろやんに依頼。  木を削るカンナの兄弟みたいな物なので、大工の孫にお任せします。^^
ふろやんに見て貰ったところ、刃先はそれなりに傷んでいるとのこと。 変形している個所があったりして、上手く削れるかどうか。
刃先は新聞紙1枚分くらいを出すのがベストで、出す場合は下の側面を、引っ込める場合は上の側面を叩いて調節するそうです。
ふろやんが刃を研いだり調節してくれている間に、私は箱を掃除して、準備OK。
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さて、削るには節が無ければということで、購入してみました。 本枯鰹節、背節、一本、千五百円也!
ずっしりと重く、美味しい匂いがプンプンしてきます。
まず削る前にしなければならないのが、鰹節の頭と尾を見極めること。 鰹節には削る方向があるのだそうで、その為です。
鰹節の栞などを見ると、『頭の方には凹みがあり、尾の方には皮がついている』とのこと。
それが全然判り難いんだもの、ずいぶん時間がかかってしまいました。。
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そしたら、『尾を先に向け、皮の付いた面を上にして、頭の裏側の方から押して削る(尾は上に少し立てる)』とのこと。
これには全くのお手上げ。 色々な紹介サイトや動画などを参考にさせて貰って、やっと何とか理解しました。(^^ゞ
押して削る方法と引いて削る方法があって、引いて削る場合は鰹節を反対に持ちます。 今回は押し削りにしました。
いざ、削ってみるとこんな。 決して、鉛筆の削りカスではありませぬ。。 最初なので細かいです。
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続いて、ふろやんと選手交代。
ふろやんはそんなに角度を付けなくても良いんじゃない?と言って、広い面をシャコシャコ。
幅広で美味しそうな削り節になりました。 つまんでみたら、めちゃんこ旨い! 味濃いなぁ~。
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削り面はこんな。 今さらながら、削る方向はこれで良かったのかどうか。
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刃先が変形していて刃を出し気味にしないと削れないこともあって厚削りではあるけれど、最初にしては上出来上出来!
平砥石で時間をかけてしっかり砥いでみたら、もう少し薄くツヤのある削り節になるのかもしれません。
粉(カビ)は、削る部分を軽く布やペーパーで拭き取ると良いそうですが、私は気にならないのでそのままでした。
残った鰹節本体は、ラップに包んで冷蔵保存が良いそうです。
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あっという間に沢山削っちゃっているので、かなり危険。 なかなか、面白いです♪ 
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by aku_beeno | 2012-09-02 18:02 | 手作り料理・保存食 | Comments(0)


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