皇室ゆかりの菊花壇。  
新宿御苑の菊花壇展。
初めて観に行きましたが、とっても素晴らしかったです。

懸崖作り花壇より。
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伊勢菊。 伊勢地方で発達した古典菊。
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中心部の筒状花の形が丁子に似た丁子菊、嵯峨天皇の御愛の菊として古い歴史を持つ嵯峨菊。
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大作り花壇。 600以上もの花を一本の株から咲かせている見事な仕立て。 本当に軸は1本でした!
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江戸菊。 江戸で流行った品種。 花びらが様々に変化するので狂菊とも。 狂い方も7種類に分かれているとのこと。
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一重咲きの一文字菊、細い管状花びらの管物(くだもの)菊。
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肥後菊。 熊本藩で栽培され昭和4年まで門外不出の秘花だったという。
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大菊花壇。 大菊の厚物と厚走りの39品種311本を一本仕立てにしたもの。
 全体的に毬のようになっているのが厚物で、外側の花びらが長く飛び出ているのが厚走りとのこと。
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45度の角度で1列に1種。これを手綱植えと言うそうです。 (反対側から撮ってしまって、ちょっと失敗。。^^ゞ)
なので、並び最後の1列1種は1輪でした。
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大変見ごたえのある展示でした。 菊は多年草でも仕立ては毎年毎年1からの作業。 大変な仕事ですね。
肥後菊の熊本藩では、藩公によって藩士の精神修養として菊栽培を奨励したと言います。
武士の精神鍛錬に菊栽培とは驚きですが、何に限らずその道を極めようとするところには『道』があるのですよね。
丹精の込められた美しさに、背筋がしゃんとする心持ちになりましたよ。 次回も絶対に行かねば!
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by aku_beeno | 2015-11-07 21:18 | お出かけ | Comments(0)


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