生新茶 
c0150974_14121150.jpg 今年は“生タイプ”の新茶を飲んでみたい!
            と、買って置いたお茶を開封してみました。

   佐渡(さわたり)というのは古い地名の呼び名で
   現:静岡市駿河区丸子(まりこ)1丁目あたり。
    地元では今も、佐渡で通っている様子です。

 さて、生新茶の“生”とは何なのでしょ~??
  色んな生の茶の説明を見ると…
 火入れをしていないか、ごく弱く仕上げてある、、とあります。
 元々『生茶』は、火入れ前の茶、荒茶の別名を表す
                  茶の業界用語らしいのです。   
   ここで、荒茶と火入れについて少々。
 茶は、茶生産農家さんの下で生茶葉が摘まれると、直ぐに工場で“荒茶”という状態に
  加工されます。 この荒茶の状態で、色々な取り引きが行われることになります。
 素人には普通のお茶に見えますし、そのまま淹れて飲めますが、含水率が高く、粉や茎などが
  混ざったままの茶なので、このあと“火入れ”や“選別”といった仕上げ加工がなされます。

 “火入れ”には、水分を減らし保存性を高める目的と、『火入れ香』という糖とアミノ酸の加熱
  反応(メイラード反応)による香ばしい香りを付けて香味を向上させる目的とがあります。
 しかし、火入れを浅くして荒茶に近い、より新鮮な風味を味わえる・・というのが生の茶の特徴。
 新茶の季節だからこそ、“生”を楽しんでみたい!ということで、生新茶♪

c0150974_17552244.jpgさて、限定販売、手摘み、45g1100円の
私には超・高級生新茶を開封してみました。
よく揃った綺麗な茶葉です。
お店の説明に、茶葉を大きく揉んだとありますが
本当に大きく綺麗な形をしています。
香りは控え目。
控え目ですが、甘く爽やかな香りがします。
    (今日のお供は、たぬき煎餅ミニサイズ↓)
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 茶葉5g・湯温70℃・100cc・浸出1分少々
 で、淹れてみました。
 写真→だと黄色っぽく写ってますが、本当は
 気持ち緑がかった綺麗な水色をしています。
 艶っぽく澄んでいて、濃度のある感じを確認。
  新芽のうぶ毛が浮いています。
 普通蒸し上級煎茶の風格です。
  そして、爽やかで上品な香り~。
 一口飲んでみると、甘味・旨味、力強い渋味と
 凄まじいくらいの爽快感が喉から鼻に貫けて
 残ります。その爽快感にビックリしました。
           鼻がスースーします。
 まろやかで清々しく、とにかく爽やか!
  これが、生新茶なのか~◎o◎。

 2煎目まで飲んだ後の茶葉がコチラ↓c0150974_1803643.jpg




軟らかくて何とも美味しそうでしょ~♪
この場合、茶殻では無く、茶のお浸しとなります。^^
ゴマとポン酢が良くあって、乙な一品なんですよ!
特にこの茶葉のお浸しは、甘さとほろ苦さを
  堪能できるイイお味でした☆
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                                               生、最高ー!
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by aku_beeno | 2008-06-24 12:03 | | Comments(4)
Commented by suze at 2008-06-25 01:51 x
“生茶”は耳にしていましたが、良くわかっていませんでした。

説明を読むと、中国茶のパクモォガムシムっぽいですね。

私の大好きな中国茶ですわ~。
Commented by aku_beeno at 2008-06-25 11:06
suzeさん、どうもありがとうございます。(^-^)
パクモォガムシムも生っぽい風味のお茶なのですね~。
どんなお茶かしら。何となく読みから、白毫銀針を想像しましたが…違うかナ。^^
Commented by suze at 2008-08-13 21:31 x
いま静岡市駿河区にいます。

本日は以前オススメしてくれはった川根茶を飲み、購入しましたよ~♪
Commented by aku_beeno at 2008-08-14 09:33
suzeさん、どうもありがとうございます!(^-^)
おぉぉ~大井川鉄道の旅ですね~☆
川根茶のお味はいかがでしたでしょう。
静岡、楽しんできてくださいネ!(*^ー^*)ノ


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