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ホールパンチ雲と彩雲。
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勤労感謝の日。
遅くまで寝て起きると、夫・ふろやんさんが「海女さんの雲が出ているからが出るかもしれない」と空を見ていました。
コーヒーとパンの支度をしながら、ちょいちょい空を覗いていたら、何と、それっぽい雲が出現したではないですか!
隣の建物すれすれの位置だったのですが、何とか双子のホールパンチ雲(穴あき雲)をを見ることが出来ました。
そして、この雲(巻積雲)は彩雲になることも多く、やはり出ていましたよ。 
明るすぎるので、肉眼で見るにはかなり気を付けなければいけませんが、キケンな場合はガラス窓に映して見ても十分楽しめます。
ホールパンチ雲は上層からの氷粒の影響で下層の雲の水滴が過冷却になり蒸発、氷晶表面に昇華、成長した氷晶がその後落下、
真ん中に尾流雲が出来て穴が空くという現象で出来る雲で、あっと言う間に姿を変えてしまいます。
なので、見ることが出来たらラッキー。 レア度が高い雲だそうです。 秋がねらい目ですな。 ふろやんさんの記事

# by aku_beeno | 2023-11-23 12:04 | 空・風景 | Comments(0)
おでん、始めました。
おでん、始めました。_c0150974_00134066.jpg
11月も半ば、おでんが食べたくなり、作りました。 最初は大根、コンニャク、里芋、結び昆布、さつま揚げ、餅巾着。
家にあったシンプルな材料で、田楽風に味噌を付けて、晩ご飯の副菜としていただいたのだけれど、とても美味しかったので
結局、翌日には、汁を濾して新しい汁を足し、種も増やしてしまう訳です。 そうして一週間、(平日限定)毎日おでん!^^
お精進種だと汁にパンチが無いので、2日目に白モツを、4日目に牛すじ(珍しく近所で手に入った)を入れたのですが
牛すじから出たコラーゲンが物凄く、冷めてくると全体が煮凝るくらいになりました。 コラーゲンは大事なので増々汁が重要に。
大好物の卵やがんも厚揚げはもちろん、すじやタコの団子、昨日はぎんなん、今日はジャガイモなど日ごとに種類も回転。
残るは牛蒡巻きと糸こんにゃくとちくわぶは外せないし、黒ハンペンは手に入らないので最近話題のじゃこ天を入れてみたい気もする。
まだまだ、おでん続きます。

# by aku_beeno | 2023-11-23 11:41 | 手作り料理・保存食 | Comments(0)
日本丸の総帆展帆(畳帆作業)。
文化の日、快晴。 夫・ふろやんさんとみなとみらいへ日本丸の総帆展帆を見に行ってきました。
日本丸の総帆展帆(畳帆作業)。_c0150974_22032884.jpg
午前10時からの展帆作業には行けなかったけれど、午後2時半からの畳帆作業を見学。
11月だというのに夏のような陽気だったのですが、太陽の傾きは暦の通り。 午後も少し過ぎれば光は橙色。ビル陰もキツイ。
ドッグをぐるりと一周したくらいで、畳帆作業が始まりました。
日本丸の総帆展帆(畳帆作業)。_c0150974_22035300.jpg
マスト(4本)ごと班に分かれている様子で、準備体操後、まずは満船飾という旗飾りを外し、
それから帆に繋がっているロープを甲板上で皆で引いて、帆を縮めていきます。 ロープを引く掛け声は「わっしょい!わっしょい!」。
日本丸の総帆展帆(畳帆作業)。_c0150974_22040210.jpg
その後、作業員の方々が順番にマストに登って行き、帆を手繰ってロープで固定します。
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帆が帆桁に巻きつけられて作業員の方たちの足場が見えると、綱渡り状態でビックリ!
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とても丁寧に巻きつけられていきます。
上部の帆はは真ん中から隅に向かって巻かれていたけれど、真ん中にある長い帆は外側から中央に向かって巻かれていました。
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真ん中部分を皆で終え、最後は並んで仕舞いのご挨拶。
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作業はボランティアの方80~100名ほどで行われているとの事。 きちんとした合図とそれに合わせた皆無駄の無い動きで
とても素晴らしかったです。
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作業終了後の日本丸。 国旗ははためいていました。 夫・ふろやんさんの記事

# by aku_beeno | 2023-11-03 20:04 | お出かけ | Comments(0)
金木犀と銀木犀。
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今年はちょっと遅めなのかな。 まだ咲き始めたばかり。 とてもとても良い香りです。
 夫・ふろやんさんの金木犀


# by aku_beeno | 2023-10-18 17:33 | 空・風景 | Comments(0)
無花果と胡桃のカラメルケーキ。
久しぶりにケーキを焼きました。
秋もまだ旬の無花果を使って、胡桃も入れて、秋らしくカラメル風味のアップサイドダウンケーキ。
パティシエの方のレシピ動画を参考にさせていただきました。
こちらのレシピの特徴は、カトルカールの生地に米油を使用していること。
バターと違い米油は冷蔵庫でも固まらない油なので、ケーキが冷たい状態でも、フワフワ柔らかい食感が楽しめるそうです。
焼いたケーキを冷蔵庫で一晩寝かせることで、カラメルと焼けた無花果が馴染んで、ケーキに浸みこむとのこと。
マンケ型というひっくり返すと台形のキレイな仕上がりになる型を使ったレシピでしたが、無いのと量が多くなるのとで
必殺パウンド型で行きましたヨ。^^ 

型にカラメルを流し、粗熱が取れたら生の無花果を敷きつめ、液体の油(米油)を使用したカトルカールの生地を流して
オーブンの温度低めでじっくり焼成。 型のまま冷まして、そのままラップをして冷蔵庫で一晩保存。
食べる時に冷蔵庫から出して、上下逆さに型から取り出して出来上がり。

卵は冷たい状態から砂糖と一緒に泡立て始めると、時間はかかるけれど混ぜても泡が潰れにくいしっかりした気泡に仕上がるそうです。
そこにアーモンドプードルと薄力粉とスパイスを合わせて篩って混ぜ合わせ、最後に米油を混ぜて行きます。
ただ、油の量が液体で結構あるので、しっかり混ぜられているのか分かりにくいのと、仕上がりがちょっとヌラっとしているような。。
混ぜている間に膨らみがかなり減ってしまった気がしてちょっと心配になりましたが、まあ、何とか膨らんでくれたようです。
無花果と胡桃のカラメルケーキ。_c0150974_18183057.jpg
さて、一晩、いや二晩(都合により)寝かせていただいてみました。
夫・ふろやんさん曰く『角煮がのってるっぽい』仕上がりとなりましたよ。(^^ゞ トホホホホ
型の側面にも紙を敷いていた為、縮んでしまったのと、生の無花果の量が多かったので水っぽく仕上がってしまったのと
やはり丸型の方が綺麗に仕上がったのだろうなと思うのです。
お味の方はというと、無花果から出た水分でカラメルがちょっと薄めで、全体も甘さ控えめな味わいになりましたが
ケーキ生地はしっとりしていてそれでいて意外としっかりしていて、クセもなく食べやすく、好ましい感じでした。
シフォンケーキとか作らないので液体油を使うケーキを作ったことが無かったのですが、このところ米油が多く出回るように
なって使いやすくなってきたので、ケーキに使うのも良いなと思った角煮ケーキでした。

パウンド型
無花果(6等割)2個分 胡桃適量 カラメル用グラニュー糖40g
卵70g キビ糖40g グラニュー糖30g アーモンドパウダー40g 薄力粉30g 米油70g
シナモンパウダー少々 カルダモンパウダー少々
オーブン予熱170℃ 160℃20分+150℃20分+延長8分
 

# by aku_beeno | 2023-10-12 18:02 | 手作りパン・おやつ | Comments(0)