タグ:狛犬 ( 34 ) タグの人気記事
  新宿・十二社熊野神社、その2。  
本殿の裏側にある末社の大鳥神社にいらっしゃる狛犬さん。 享保十二年(1727)の江戸はじめタイプ。
平賀源内が享保13年生まれなのだそうで、それよりも年上でいらっしゃる。
もっさりクルクルの眉毛と顎鬚、足首の巻き毛が格好良い。
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吽形さんには二山の角があるけれど、阿形さんに宝珠は無くて、籠神社(狛犬)さん風の巻き毛。
胴の下はくり抜いて無く、そこに文字が刻まれているのだけれど、石工名は判りませんでした。
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後ろ姿はとても上品な感じなのですが。
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笑顔で鼻筋にシワがよっている狛犬さんなのでした。
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by aku_beeno | 2012-02-04 20:36 | お出かけ | Comments(4)
  新宿・十二社熊野神社、その1。  
本殿前の狛犬さん。 江戸尾立スタイル。
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ちょっと見、勇ましいのに、口元が・・・W。^^
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巻き毛の立体感もすごいです。
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文化元申子(1804年)九月吉祥
内藤新宿下町 石工 吉右ヱ門。
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by aku_beeno | 2012-01-30 18:34 | お出かけ | Comments(4)
  末長・杉山神社の狛犬さん。  
杉山神社は横浜~川崎・稲城・町田などに数多く建立されている神社だそうで、その1社である高津区末長の杉山神社へ訪れました。
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社殿は不慮の火災に遭い昭和46~47年に再建されたとのことで、新しく華やかな色彩の社殿でした。
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狛犬さんは明治32年9月建立。石工は溝ノ口の内藤慶雲(この辺りの名工さんです)。 
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狛犬さんたちには黒いススあとが。。
それにしても、このお顔・お姿、すごいです。^^  写真よりも実際見ると、四角い石の角っぽさが生々しいと言いますか
サササ~ッと面取りして一気に彫り上げたような、粗く装飾も薄い感じなのですけれどね、、軽快な良いお顔なのです♪
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内藤慶雲は橘樹神社の和犬さんの石工・内藤留五郎さんの次の世代から何代も襲名している?と言うか、ブランド名になったのだそうです。
製作年によって狛犬さんのスタイルも様々ですが、この狛犬さんと同じ明治32年9月奉納の麻生区白鳥神社の狛犬さんや
明治32年10月奉納の多摩区西生田・杉山神社の狛犬さんは、やはり似たスタイル。
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by aku_beeno | 2012-01-10 22:05 | お出かけ | Comments(2)
  初詣。  
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近所のお気に入りの神社へ初詣。
その前に彩雲撮影をしていたので、家を出るのが遅くなってしまい狛犬さんが陰ってしまっていたけれど、やはり良いお顔をしていらっしゃる。
この狛犬さんは、日露戦争戦勝記念として地元から出兵し帰還された方々によって奉納されたそうで、ちょっと物騒なモノを抱えているのだけれど
奉納された方々の多くの思いが込められている狛犬さんなのです。きっと戦勝の喜びよりも強い思いや祈りがあったはず。
今年は、今年こそは、平和な年でありますように。

それにしても、この狛犬さんと同じ石工さんによる多摩川浅間神社の狛犬さんはそっくり。
石工さんは違うらしいけれど、品川散歩で訪れた利田神社の狛犬さん、訪れてはいないけれど小机・住吉神社の狛犬さんも良く似ていて、ラムちゃん♪
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by aku_beeno | 2012-01-04 23:05 | お出かけ | Comments(2)
  橘樹神社の和犬狛犬さん。  
日本武尊と弟橘媛を祀っている、弟橘媛の伝説に縁のある橘樹神社
 こちらにも和犬狛犬さんがいらっしゃいます。
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本殿の前にいらっしゃるのは御影石造りの新しい狛犬さんで、先代さんのレプリカです。
 先代の和犬狛犬さんは、横の石碑の前にいらっしゃいました。
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両側に子狛がいて、親子の姿がとっても微笑ましく感じられる素敵な狛犬さんなのです。
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確かに、傷みが目立ちますので、新しくすることになったのでしょうね。
 この狛犬さんの写しなのは、きっとこの狛犬さんが好かれ親しまれていたからで、しかし元の狛犬さんの素敵な表情などが
新しい狛犬さんとは全然違うのですよね。。 なので、これからもずっと新旧セットで祀っていただきたいと思います。
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さて、この和犬さんの雰囲気、クルンとした尻尾、とても良く似ているのです~目黒不動尊の和犬狛犬さんに。
橘樹神社の和犬さんは地元川崎(で人気だったらしい)の石工さんで、明治13年の奉献。
 橘樹神社の和犬さんの方が時代は新しく、目黒の和犬さんを直接か間接かは判らないけれど、手本にしたのかな?といった感じ。
それぞれ違った印象の素敵な狛犬さんです。

目黒不動尊の和犬狛犬さん。
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by aku_beeno | 2011-11-16 15:12 | お出かけ | Comments(6)
  目黒不動尊・甘藷まつりと狛犬さん。  
先月末、狛犬好きなお二方とご一緒して、甘藷まつりの目黒不動尊へ行ってきました。^^
目黒不動尊には甘藷先生(青木昆陽)のお墓があるそうで、10月28日の縁日に合わせて毎年甘藷まつりが開かれているそうです。
また目黒不動尊と言えば、古い狛犬さんを沢山拝見できる所として知られた名所だったりします。
狛犬さんを拝見しながら、大好物のサツマイモをたらふくいただくぞい!と張り切って目黒不動尊へ向かったのでした。
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さて、到着すると門前から参道いっぱいに出店が出ていて、なかなかの賑わい。
多くの人で賑わって楽しい雰囲気の中、しかし案の定、参道の狛犬さんはこんな状態でございました。。
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お祭りですから屋台に隠れてしまうのは仕方が無いのだけれど、物置きになっているのは正直、残念。
そんなでも撮影を強行していると、気にして荷物をどかしてくれたりしたのですけど・・・そうゆう問題なのかなぁ?と思ってしまいます。

今回、拝見したかった狛犬さんの1つはこちら! 和犬タイプの狛犬さんです。
以前は仁王門の前にいらっしゃったのが、奥の独鈷の滝の近くへ移ったのだそう。
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こちらにはゴミ袋。。(;_:)

独鈷の滝の横には前不動堂というお堂があり、そちらにも和犬の狛犬さんがいらっしゃいました。
阿吽ともに首の部分が壊れてしまっていて、直してありました。
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  (あぁ、脚、かけちゃったよ。。)
雰囲気から同じ石工さんの作と思えますが、製作時期も同じくらいなのでしょうか。(参道の台座には文久2年(1862)の記しが)。
実は、こちらの下向き狛犬さんが本当は参道の方の台座に載っていたのでは?という説があるそうなのです。
そのページを拝見すると、なるほど、戦前の絵葉書(目黒不動尊の参道の写真)に写っている下向きの狛犬さんの台座は
確かに、現在の子持ち狛犬さんの鎮座している台座に似ていて、子持ち狛犬さんらしき狛犬さんの台座は違う台座のように見えます。
この他にも滝には何対かの和犬狛犬さんがいらっしゃって、色々謎めいておりました。

さて、目黒不動尊には都内最古の狛犬さんがいらっしゃることでも有名なのですが、その狛犬さんが見つかりません。
4枚目の写真、和犬狛犬さんの後ろ側は白いシートで囲われて工事中になっていました。 不動尊の本堂はそこから長い階段を上った高所にあり
その階段の横の斜面に都内最古の狛犬さんがいらっしゃると聞いていたのですが、何と、3.11の地震で斜面が崩れてしまったとのこと。
S氏がお寺の方に聞いてくださった話では年内には工事が完了する予定とのことですが、狛犬さんがご無事でありますように。
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で、肝心の『甘藷』の方はと言うと・・・。。 縁日の屋台の脇でこじんまりと開かれておりました。
けれども、甘藷まつりと言うには寂し過ぎる状況で、芋姉ちゃんの張り切りもむなしく、試食の焼き芋をいただいて終わりました。
今年は大変な年だった為にこじんまりしてしまったのかは分かりませんが、お二方をお誘いして何とも申し訳なかったような。
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 やげん堀の七味、人気でした。 私も調合して貰いたかったけれど、何人か待ち状態だったのでまた今度☆
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by aku_beeno | 2011-11-08 18:24 | お出かけ | Comments(4)
  品川散歩。 -諏方神社-
品川宿でのラストは、青物横丁近くの諏方神社でした。(諏方は諏訪の古い表記のようです。)
諏方神社は天妙国寺の境内の鎮守として信州の諏訪神社より勧請され創建されたそうです。
狛犬さんは天保2年(1831年)の奉献とか。
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阿形さんは子狛に授乳していました。
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狛犬さんの隣にあった灯篭には龍の彫刻が。
龍巻石灯篭は1859年、太刀賣藤兵衛という有名な石工さん造のもののようです。
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お社の木鼻も龍だったそうなのですが、全然見てきていないの。。
 まあ、今回は狛犬撮影会だったので良しとします~。
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by aku_beeno | 2011-10-26 13:04 | お出かけ | Comments(2)
  品川散歩。 -寄木神社-
お次は、寄木神社
何だか、ふつうの住宅地の1区画にぽこんとあるような感じで、拝殿屋根の膨らんだ部分が特徴的でした。
 日本武尊と弟橘媛の伝説に縁の神社で、弟橘媛の乗っていた船の木片が流れ着いたのを祀ったのが起源とされる
 海とともに生きる漁師町の人々の鎮守様だったそうです。
小さいけれどとても立派な拝殿の裏には土蔵造りの本殿があり、扉に伊豆長八さんと言う左官の名工による
 漆喰の鏝絵『天鈿女命功績図』が描かれているのだとか。(今回、拝見してきませんでした。)
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拝殿前の狛犬さん、こちらも子沢山で大正2年の奉献とのこと。 やはり、子狛がお花をくわえていました。
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彫りは粗い感じですが、お顔がチャーミング♪
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この神社には、他にも狛犬さんがいらっしゃいます。
昭和63年奉献、護国系の弥彦神社型って分類になるのでしょうか? 細くてムキムキ!
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で、お顔もスゴイ。。  阿形さんの方には角は無く、吽形さんの方には立派な角がはえています。
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そして、こちらは先代さんなのか、文政11(1828)年奉献の江戸尾立タイプの狛犬さん。
かっぱ狛犬と呼ばれているようで、頭の上が大きく凹んでいました。
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品川観光協会のページによると、昔は神社の前まで海が広がっていて、暗い時間に海へ出ている海苔漁師さんたちなどの
目印になるように、狛犬さんの頭のお皿の上でロウソクを灯した、と言うようなことが伝わっているようなのですが
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果たして、ロウソクの数本の灯りで、灯台の代わりになるのかどうか。。。。。?
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実は、もう1種類、狛犬さんがいらっしゃったのですが、かなり傷みが激しくちょっと哀しい画しか撮れなかったため
今回は載せていません。<(_ _)>
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by aku_beeno | 2011-10-23 18:06 | お出かけ | Comments(2)
  品川散歩。 -荏原神社-  
品川神社から、お次は、荏原(えばら)神社。
荏原神社の歴史は古く、和銅2年の709年創建だそうです。
 狛犬さんは明治29年奉納。
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で、こちらの狛犬さんも子沢山。 子狛がお花をくわえているスタイル。
何だか、すごく似ている気がするのですが・・・先ほど行った品川神社の狛犬さんに。
石工さんは違う方みたいなんですけど。
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こちらは参道脇にいらっしゃった狛犬さん。
先代さんだと思いますが、残念ながらお対ではいらっしゃいませんでした。
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せっかくのお顔が陰に。。
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by aku_beeno | 2011-10-21 15:55 | お出かけ | Comments(2)
  品川散歩。 -品川神社-
利田神社から品川神社へ。
 品川神社は源頼朝に縁の由緒ある神社だそうです。
境内には富士山信仰の浅間神社や山岳信仰の御嶽神社、阿那稲荷神社なども祀られていて、何対もの狛犬さんがいらっしゃる
狛犬ファンには必見の神社でございました。^^
まず、鳥居の前にいらっしゃった狛犬さん。とても大きくて勇ましい雰囲気でした。 大正14年だそうです。
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また、石造りの鳥居には見事な龍の彫り物が。 大正14年に地元の料亭主人が寄進したものとか。
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石段を上ると、浅間神社の横に富士塚があって、擬似富士登山ができるようになっていました。
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実は私、静岡出身ですが富士登山は初めて。^^; 
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数mで1合進んで行く猛スピード登山でしたが、頂上付近はさすが険しかった。
浅間神社にいらっしゃった狛犬さんは落語家の方と狛犬研究会が2004年に奉納した、ちょっと噂の狛犬さんだそうです。
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『浅間神社だから悠然と雲の上に乗り、阿吽の狛犬が、それぞれ昇る朝日と夕陽をガッと押さえつけてる感じの狛犬にする。
足座ではなく雲座とする。』のだそうで、雲に乗る狛犬、くも狛犬と言うそうです。
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この日は単焦点レンズではなく、シグマの28~200mmのズームレンズをハチ子(D80)に付けていったのですが
開放気味にして逆光で撮ると全体がかなり白くなってしまうな~と思って、N氏に伺ってみますと
「それはデジ専用のコーティングが無いからですよ~」と教えていただきました。 CCDが光を反射してしまうのだそうです。
なるほどな、と納得。 それ以外は、軽いしとても使いやすい良いレンズだと気に入った次第。
さて、参道に戻ると、素晴らしいお顔の狛犬さんがいらっしゃいました。
寛政4年(1792)、阿形さんの頭には宝珠がのっていて、吽形さんの頭には角がありました。
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角は二山になっています。
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それにしても、このお顔♪  こりゃ、たまりません!!
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本殿にいらしゃった狛犬さん。 明治17年だそうです。
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こちらも子沢山で、子狛の1頭が花をくわえていました。 やはり、獅子に牡丹ってことでしょうか。
また、参道には陶製の狛犬さんもいらっしゃいました。 文政13年(1830)、こちらは阿吽ともに二山の角をしています。
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残念ながら籠に入っていて、あまりよく見えず。 でも、こんなに綺麗な状態で残っていることは嬉しいことです。

何と、御嶽神社に気づかないまま神社を後にしてしまいましたが、御嶽神社にも狛犬さんがいらっしゃったそうで
また次回、行ってみようと思います。
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by aku_beeno | 2011-10-19 19:43 | お出かけ | Comments(2)