梅シロップ、今年は順調、順調。
今回、氷砂糖のみで量も控えめ。 梅に穴はあけず、氷砂糖で梅を傷つけないように気を付けながら毎日容器を回転させて 梅の表面にシロップがかかるようにしていました。 おかげで発酵の心配も無くシロップの上がりも良い状態です。 氷砂糖が全部溶けたので、あとは梅からエキスが出切るのを待って熟成させれば、出来上がり。 青南高梅1㎏、氷砂糖800g(標準は梅の重さと同量)、梅と容器の消毒用にホワイトリカー100ml程度。 洗って良く拭き乾かした梅にホワイトリカーをまぶして氷砂糖と交互に容器へ詰める。 こちらは白梅干し。 梅干しには完熟黄梅を使いますが、今回、生協さんから届いた梅干し用の梅がまだ青々した状態だったので(台風4号の影響だと思うけれど) 家で3日程追熟させてからの漬込みとなりました。 追熟は傷みやすいので、2~3日が限度のようです。 〈追熟:梅を平ざるに広げて(なるべく重ならないように)風通しの良い暗い所に置いておきました。〉 梅シロップと同様、こちらも毎日上下をひっくり返して、塩液がまんべん無くかかるようにしていました。 ここまで液が上がれば大丈夫かな。 土用干しまでそのまま寝かせておきます。 南高黄梅(今回は青かったけど)1㎏、粗塩150g(基本は梅の重さの20%、目標は15~18%)、 梅と容器の消毒用にホワイトリカー100ml程度。 洗って良く拭き乾かした梅にホワイトリカーをまぶして塩と交互に容器へ詰める。重石は梅の重さと同量。 さて、赤梅干しを漬けた時の紫蘇(ちょこっと年代物)がまだ残っているので、『ゆかり』を作ってみることに。 とりあえず、汁気を切って冷蔵庫にしばらく保存してあった方の紫蘇を久しぶりに見てみたら、塩が結晶してガリガリに固まっていました。 結晶が氷みたいになっちゃって。。(でも、キレイ。) 適当にちぎった状態でクッキングシートに広げ、電子レンジで乾かしてみました。 1分毎に混ぜてまんべん無く乾くまで。 パリッと乾いたら、細かく刻んで出来上がり。 試しに少量作っただけなので包丁で刻んだら、塩の結晶が硬い硬い。(^^ゞ まだ梅と一緒に漬かっている紫蘇もあるので、無くなり次第作ることとします。 在庫が無くなるまで、赤梅干し作りはお休みということで・・・。(来年には作れるかなぁ~。)
by aku_beeno
| 2012-07-15 17:45
| 手作り料理・保存食
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Comments(4)
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suze69 at 2012-07-16 00:49
えぇね。
これを作ってあげれたら、うちの逝んだお父さんが泣いて喜びそうやわ。 梅干し好きやったから。
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aku_beeno at 2012-07-16 17:42
suze69さん、ありがとうございます。^^ノ
私の場合は父が梅干しを漬けたりらっきょうを漬けたりするのが好きだったので、その影響が強いんでしょうね~。 結局、親と同じことやっちゃってます。(^^ゞ でも自家製は良いですよ。 梅干しは市販品ほど低塩にはできないけれど、少量でも上手く漬けられるので suzeさんも良かったらお試しくださいな。 梅のイイ香りが楽しめますよ~♪
丁寧に作られていますね。うちにも紫蘇が沢山あるので、ゆかり作りたいな~。
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aku_beeno at 2012-07-17 16:21
kororogiさん、ありがとうございます。^^ノ
ゆかり、レンジで簡単に作ってみましたが、なかなか良いですよ~。 色も香りも悪くないですし。 少量なら、すぐ出来ちゃいます。 紫蘇のままよりゆかりの方が、乾いている分、料理にも使いやすい気がします。 kororogiさんも、ぜひ~。^◇^
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