始まりは峠の茶屋で売られていた黒糖味の茶饅頭だったらしく、味噌みたいな色をしていることで呼ばれるようになった名前とのこと。 なので本来、味噌は入っていないのですが、黒糖をじっくり煮つめた蜜を使っているのが特徴だそうです。 (遠州ではサトウキビ栽培が盛んだったらしいです。) 後に各店が独自の味作りをして、今では隠し味に味噌や山芋などが入っている所も多いとのこと。 こちらはうなぎパイで有名な春華堂さんのみそまんで、味噌や山芋が入っているタイプ。 静岡駅のキヨスクでも2個入りのお手軽パックが売られているので、実家から帰る時はつい買っちゃうのですよねぇ。 さて、お饅頭が美味しい季節がやってきました。 まんじゅうの旅、ぼちぼちやって行こうと思います。^^
by aku_beeno
| 2018-10-20 13:29
| 食べ物・飲み物
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Comments(2)
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scanandyou at 2018-10-22 11:01
とても美味しそう!!
浜松のお土産なら食べたことあるかも。 饅頭って、食べるとだいたい 記憶が消えちゃうんだよね。 何でだろう~。 それから、みそまんではありませんが、 仙台の玉澤総本店の黒砂糖まんじゅうも 美味しいですよ。お薦めです。
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aku_beeno at 2018-10-23 11:40
scanandyouさん、ありがとうございます。^^ノ
オススメのお店、ありがとうございます。 玉澤と聞いて九重・霜ばしらの玉澤は知っていたのですが、こちらは知りませんでした。 お饅頭の形が平たくてもっちり系の皮で、とても美味しそうですね。 お饅頭は地味なので子供の頃は全く興味が無かったのですけど 日本全国を見ると色んな種類のお饅頭があって奥深いなと。^^ 食べて忘れやすいお菓子だけれど、飽き難いってことかもしれませんね。
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